ナショナリズム
2005年10月09日
オーストラリア突撃リポート!壮絶548日の奇跡!(第8回)
written by DownUnder
英語は一つの言語です。これは、事実です。ただし、それに発音という条件を付け加えると、それはもう一つの言語ではありません。アメリカ英語、イギリス英語、オージー英語と千差万別です。特にオージー英語はどこの言語が分からないほど発音の聞き取りがきついです。
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英語は一つの言語です。これは、事実です。ただし、それに発音という条件を付け加えると、それはもう一つの言語ではありません。アメリカ英語、イギリス英語、オージー英語と千差万別です。特にオージー英語はどこの言語が分からないほど発音の聞き取りがきついです。
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よくいわれる例として、Have a good day! の day が die に聞こえる、というのがあります。似たような例で、see you later が show your lighterに聞こえたりとかとか、I won today が I want to die に聞こえたりとか色々あります。
アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語の発音相違だけで終わればいいのですが、なんせここシドニーは、多国籍民族国家です。いろんな英語発音が存在します。そのなかでも、良くも悪くも存在感をひからせるのが、中国人。
中国語は英語と文法上構造がにていますから、比較的中国人には習得しやすい言語にみえるのですが、かなりの中国人が母国語(中国語)の独特な発音体系のために、英語を苦手としています。(私の友人によると、英語と中国語には、似た音がありすぎるとのこと)。
中には、英語を母国語のようにきれいなアメリカもしくは英国発音で話すをする中国人もいます。一方、何度ききかえしても、意思疎通不可能な人も、正直、います。これは、私の経験ですが、ある中国人の方は、Level 13 (建物の13階)を英語で表現していたのですが、いくら聞いても、Eleven 13 (数字の11と13)にしか聞こえなくて、困りました。また、別の中国人の友人と話しをしていて、Yes か No の Noが、日本語の“尿”にしか聞こえなくて、思わず笑いそうになった経験があります。(W君御免。)
全般的にみて、中国人英語を正確に理解するのは、正直きつい面があります。ただし、彼らはめげません。改めて、中国人の強さ逞しさに脱帽です。
(まー、この強さ逞しさがあまり行き過ぎると無礼になるのですが。)
発音は、恐ろしいまでに、その人の文化的属性を明らかにします。当たり前のことです。が、当たり前がゆえに、日本人のなかには発音コンプレックスを持っている人が多いんじゃないかなー。逆に思い切りアピールすればいいんですよ。日本人なんだから、思い切り日本人の発音で英語を話せばいい!!そして、日本人であることを言葉から主張していけばいい。国際化(というかアメリカ化)が進む現代だからこそ、この思い切りは必要じゃないかなー、と思う今日この頃です。
(何かを学ぶ時って何でもそうですけど、きれいに学ぶ気持ちを持つ間は、本当は何も身になっていないんですよね。(自分の経験から確信を持っていえます。)読者の中でこれから英語勉強したいと思う人がいたら、とにかく話せ、とだけアドバイスしておきます。)
えっ!中部でこんなセミナーが!
アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語の発音相違だけで終わればいいのですが、なんせここシドニーは、多国籍民族国家です。いろんな英語発音が存在します。そのなかでも、良くも悪くも存在感をひからせるのが、中国人。
中国語は英語と文法上構造がにていますから、比較的中国人には習得しやすい言語にみえるのですが、かなりの中国人が母国語(中国語)の独特な発音体系のために、英語を苦手としています。(私の友人によると、英語と中国語には、似た音がありすぎるとのこと)。
中には、英語を母国語のようにきれいなアメリカもしくは英国発音で話すをする中国人もいます。一方、何度ききかえしても、意思疎通不可能な人も、正直、います。これは、私の経験ですが、ある中国人の方は、Level 13 (建物の13階)を英語で表現していたのですが、いくら聞いても、Eleven 13 (数字の11と13)にしか聞こえなくて、困りました。また、別の中国人の友人と話しをしていて、Yes か No の Noが、日本語の“尿”にしか聞こえなくて、思わず笑いそうになった経験があります。(W君御免。)
全般的にみて、中国人英語を正確に理解するのは、正直きつい面があります。ただし、彼らはめげません。改めて、中国人の強さ逞しさに脱帽です。
(まー、この強さ逞しさがあまり行き過ぎると無礼になるのですが。)
発音は、恐ろしいまでに、その人の文化的属性を明らかにします。当たり前のことです。が、当たり前がゆえに、日本人のなかには発音コンプレックスを持っている人が多いんじゃないかなー。逆に思い切りアピールすればいいんですよ。日本人なんだから、思い切り日本人の発音で英語を話せばいい!!そして、日本人であることを言葉から主張していけばいい。国際化(というかアメリカ化)が進む現代だからこそ、この思い切りは必要じゃないかなー、と思う今日この頃です。
(何かを学ぶ時って何でもそうですけど、きれいに学ぶ気持ちを持つ間は、本当は何も身になっていないんですよね。(自分の経験から確信を持っていえます。)読者の中でこれから英語勉強したいと思う人がいたら、とにかく話せ、とだけアドバイスしておきます。)
えっ!中部でこんなセミナーが!
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この記事へのコメント
1. Posted by June 2005年10月09日 13:35
発音って国で全然違いますよね。
日本人はアメリカ英語で英語を習うから
オーストラリアに行くと簡単な言葉でも
何言ってるのかさっぱりわかんなかったり。(私がそうだった)
「エイ」が「アイ」になるからplayerが「プライアー」となったり。
ほんとおもしろいですね。。。
日本人はアメリカ英語で英語を習うから
オーストラリアに行くと簡単な言葉でも
何言ってるのかさっぱりわかんなかったり。(私がそうだった)
「エイ」が「アイ」になるからplayerが「プライアー」となったり。
ほんとおもしろいですね。。。
2. Posted by 笑顔整体の院長 2005年10月09日 13:54
同じような音だと思って発音してるんでしょうが、まったく違う意味になってるって言う方も聴くほうもびっくりですね^^;
世界には言葉が多くあるので仕方ない面もあるでしょうが、
その辺はボディランゲージですね(笑)ぽちっ
世界には言葉が多くあるので仕方ない面もあるでしょうが、
その辺はボディランゲージですね(笑)ぽちっ
3. Posted by ヨシミとチホのママ 2005年10月09日 17:47
オージー英語には参りました。笑
私の友人がバリバッリのオージー英語で、dayがdieと発音したのを聞いて学校での授業を根本から疑ったものです。笑
先日中国に行った時も、相手が何を言っているのかサッパリ解らなくて。笑
でも、相手の方も思ってたようです。
中国語の通訳の方に言われました。
「日本人の発音は滅茶苦茶だ!」って言ってるよと。
母国語じゃないんだもんいいじゃない!ってお互い笑ってそのまま会話を続けました。
それでいいんですよね!
私の友人がバリバッリのオージー英語で、dayがdieと発音したのを聞いて学校での授業を根本から疑ったものです。笑
先日中国に行った時も、相手が何を言っているのかサッパリ解らなくて。笑
でも、相手の方も思ってたようです。
中国語の通訳の方に言われました。
「日本人の発音は滅茶苦茶だ!」って言ってるよと。
母国語じゃないんだもんいいじゃない!ってお互い笑ってそのまま会話を続けました。
それでいいんですよね!
4. Posted by リーマンオーナーのHIROTO 2005年10月09日 19:27
とにかく話す
家の嫁さんに伝えておきます。
「どこの英会話塾がいいかなぁ」
と迷っているので。。
でも実際は言えなかったりして。
また蒲郡からおじゃましま〜す
家の嫁さんに伝えておきます。
「どこの英会話塾がいいかなぁ」
と迷っているので。。
でも実際は言えなかったりして。
また蒲郡からおじゃましま〜す
5. Posted by KEI 2005年10月09日 21:14
はじめまして。
KEIといいます。
僕も中国人の英語の発音に困ったことがあります。
でも彼らって、すごく堂々としているんですよね。
これって日本人と中国人の大きくちがうところだと思っています。
中国人のマインドのほうが、独立向きだと良く感じます。
KEI
KEIといいます。
僕も中国人の英語の発音に困ったことがあります。
でも彼らって、すごく堂々としているんですよね。
これって日本人と中国人の大きくちがうところだと思っています。
中国人のマインドのほうが、独立向きだと良く感じます。
KEI
6. Posted by 起業家クリエイター田中昌浩 2005年10月09日 22:23
ぼくは英語と中国語を勉強したことがありますが、やはりお勉強だけじゃ発音なんてとてもとてもです。
day→dieはヤバイですね・・・^^;
day→dieはヤバイですね・・・^^;
7. Posted by 1分で成功者に学ぼう!…今別府 2005年10月10日 00:25
hikaruさん、こんばんは。
確かにおっしゃる通り、自信をもって
自分の言葉で話せば、きっと相手も
理解しようと努力してくれるはず
ですよね!
確かにおっしゃる通り、自信をもって
自分の言葉で話せば、きっと相手も
理解しようと努力してくれるはず
ですよね!
8. Posted by 「社長の成長日記」吉田和彦 2005年10月10日 00:46
こんばんは。
英語っていろんな国の人が話すのでなまりがたくさんありますね。
おっしゃる通り、日本語なまりの英語もわるくないですよね。
堂々としゃべりたいですね。
英語っていろんな国の人が話すのでなまりがたくさんありますね。
おっしゃる通り、日本語なまりの英語もわるくないですよね。
堂々としゃべりたいですね。
9. Posted by ナカヤ 2005年10月10日 00:53
tomoさんのブログから飛んできました!
まずは話す!
実践に勝る経験値はなし!
ですよね^^
凄く為になりました!
また遊びに来ます^^
まずは話す!
実践に勝る経験値はなし!
ですよね^^
凄く為になりました!
また遊びに来ます^^
10. Posted by smooth@マインドマップでビジネス書評 2005年10月10日 01:04
hikaruさん、こんばんは。
私は学生時代、3ヶ月だけイギリスの南端にいたんですけど、ここは比較的発音がフラット(?)でした。
(ロンドンとかだともろに「コックニー訛り」があったりしますから)
でも語学専門学校だけあって、結局生徒はそれぞれ各国の訛りだらけでしたね(笑)。
そう言えば、英国からの帰りの飛行機で、隣り合わせた白人夫婦の発音がビミョウな具合で(笑)。
「英国風だけどちょっとアメリカの西海岸風」だったので、気になって聞いてみたら、オーストラリアの方でした(笑)。
そのご夫婦しか知らないんで、そういうものなのかと勝手に思ってみたり(笑)。
私は学生時代、3ヶ月だけイギリスの南端にいたんですけど、ここは比較的発音がフラット(?)でした。
(ロンドンとかだともろに「コックニー訛り」があったりしますから)
でも語学専門学校だけあって、結局生徒はそれぞれ各国の訛りだらけでしたね(笑)。
そう言えば、英国からの帰りの飛行機で、隣り合わせた白人夫婦の発音がビミョウな具合で(笑)。
「英国風だけどちょっとアメリカの西海岸風」だったので、気になって聞いてみたら、オーストラリアの方でした(笑)。
そのご夫婦しか知らないんで、そういうものなのかと勝手に思ってみたり(笑)。
11. Posted by Hami 2005年10月10日 06:12
hikaruさん、おはようございました。
いいお話をありがとうございました。私も、発音へのこだわりは捨てた方がいいと思います。
ネイティブ並の美しい発音でなくても、アクセントとかイントネーションとかがちゃんとしてれば、日本語英語で通じると思います。
それよりも何よりも、「話す」ということを躊躇しているのが何よりも悪いです。完璧でなくてもとにかく話す、これだと思います。ビジネスもそうですよね、完璧なんてあり得ない、とにかくやってみる、ですね^^
いいお話をありがとうございました。私も、発音へのこだわりは捨てた方がいいと思います。
ネイティブ並の美しい発音でなくても、アクセントとかイントネーションとかがちゃんとしてれば、日本語英語で通じると思います。
それよりも何よりも、「話す」ということを躊躇しているのが何よりも悪いです。完璧でなくてもとにかく話す、これだと思います。ビジネスもそうですよね、完璧なんてあり得ない、とにかくやってみる、ですね^^
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