【値上げ】サラリーマンの財布を直撃!ガソリン5月1日から30円前後値上げ
2008年05月02日
◆【値上げ】サラリーマンの財布を直撃!ガソリン5月1日から30円前後値上げ
まずは日経ネットの記事から
新日本石油など石油元売り各社は28日、5月1日からガソリン卸値を1リットル30円前後引き上げると発表した。5月1日から復活の見通しとなった1リットル25.1円の暫定税率分に、最近の原油高に伴うコスト上昇分として3.7―7円を上乗せする。店頭価格は各給油所の判断次第だが、平均で160円前後と昨年12月の過去最高値を更新する公算が大きい。大幅値上げを前にした駆け込み購入で給油所の混雑も予想される。 《 (4/28)石油元売り、ガソリンを5月1日から30円前後値上げ@日経ネット》 |
4月から暫定税率復活に伴い一時的に値下げされていたガソリンが、5月からふたたび一気に値上げされることに!
1リットル当たり30円の値上げはサラリーマンの財布を直撃することは間違いない!
■
■痛い><ガソリン値上げ
仮に50L給油できる自動車に満タン給油したとすると、
「50×30円=1500円」
なんと1回給油するたびに1500円高くなる。マイカーを自腹で営業に使っているサラリーマンには”超”痛いだろう。
ガソリンは暫定税率の影響で恐ろしく跳ね上がっているが、その他コモディティーものきなみ10〜20%値上げされている。
特に親しみやすいところでは、”王将の餃子”
1人前180円から200円に値上げされる。
なんと値上げ前にかけこみ需要があったとか(汗)ガソリンは分かるけど餃子まで駆け込み需要とは・・・(ただ飲みたいだけじゃねーのか?というツッコミが入りそうですが)
今回の値上げは原材料費の値上げが引き金ですよね。つまり、付加価値による値上げではなく、いままでとなんら変わらないのに消費者に原料代を負担させようというもの。
消費者はこれにどう対処するかというと、「買い控え」しかないわけです。値上げ分支出を減らす。それによって10〜20%個人消費が落ち込むことになります。
日用品の小売がメインの企業は、現状のままではダメージをもろに受けると考えられます。そして景気は右肩下がり・・・
イクナイヨネ(・∀・)
国税庁の2007年調査結果によると、2006年のサラリーマンの平均給与は434万9,000円で、05年より1万9,000円少なく、9年連続で減少している。
サラリーマンの給与が下がるってことは、日本経済事態がしぼんでいるってことですからね。株価は外資が入り込んで、実態がぼけてるんでシンプルに考えるとヤバイってことになります。
じゃどうすればいいのか?
・技術力で原材料費の値上げをカバーする
もともと資源のとぼしい日本ですから、技術力でカバーするしかありません。原材料費を吸収できる技術でこの難局を乗り切ります。そしてその技術は商品価値を生みますから、まさに一石二鳥の効果をもたらします。
・サラリーマンの給与を上げる
9年連続で給与下げるってなめすぎ。世界経済は年平均7%成長をしているといわれています。とすれば、給与が下がり続けるってことはおかしいでしょ。お金だけじゃありませんが、給与が上がれば個人消費はプラスになりますし、サラリーマンの働くモチベーションがあがります。給与ダウンはモチベーションも下がりますし、いいことなし。
さらっと書きましたが、当然簡単なことではありません。でも、日本が元気であり続けるためには重要なことですよね。
暫定税率復活によってガソリンが値上がりしましたが、企業予算が10〜20%削られるなんてことは珍しいことではありません。
皆それを「知恵と努力」で乗り越えるんです。
簡単に国民に負担させ、その他の選択肢を絶つ発想にはあきれます。日本が日本の首絞めてるんですよね。ちょっとネガティブなシメですんません。
長期投資が可能ならば、複利効果による安定して資産を増やす方法があります。”週サラ”も実践中。
⇒投資信託にだまされるな!30代サラリーマンのための資産形成術
複利効果でこんなにも差が出る!
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【編集後記】
値上がりでの検索が増えています。財布を直撃するだけに、みなさん関心が高いですよね。収入を増やすことと、資産を増やすこと。そして、節約。豊かな人生を送るために戦略的に行動したいものですね。
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仮に50L給油できる自動車に満タン給油したとすると、
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ガソリンは暫定税率の影響で恐ろしく跳ね上がっているが、その他コモディティーものきなみ10〜20%値上げされている。
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1人前180円から200円に値上げされる。
なんと値上げ前にかけこみ需要があったとか(汗)ガソリンは分かるけど餃子まで駆け込み需要とは・・・(ただ飲みたいだけじゃねーのか?というツッコミが入りそうですが)
今回の値上げは原材料費の値上げが引き金ですよね。つまり、付加価値による値上げではなく、いままでとなんら変わらないのに消費者に原料代を負担させようというもの。
消費者はこれにどう対処するかというと、「買い控え」しかないわけです。値上げ分支出を減らす。それによって10〜20%個人消費が落ち込むことになります。
日用品の小売がメインの企業は、現状のままではダメージをもろに受けると考えられます。そして景気は右肩下がり・・・
イクナイヨネ(・∀・)
国税庁の2007年調査結果によると、2006年のサラリーマンの平均給与は434万9,000円で、05年より1万9,000円少なく、9年連続で減少している。
サラリーマンの給与が下がるってことは、日本経済事態がしぼんでいるってことですからね。株価は外資が入り込んで、実態がぼけてるんでシンプルに考えるとヤバイってことになります。
じゃどうすればいいのか?
・技術力で原材料費の値上げをカバーする
もともと資源のとぼしい日本ですから、技術力でカバーするしかありません。原材料費を吸収できる技術でこの難局を乗り切ります。そしてその技術は商品価値を生みますから、まさに一石二鳥の効果をもたらします。
・サラリーマンの給与を上げる
9年連続で給与下げるってなめすぎ。世界経済は年平均7%成長をしているといわれています。とすれば、給与が下がり続けるってことはおかしいでしょ。お金だけじゃありませんが、給与が上がれば個人消費はプラスになりますし、サラリーマンの働くモチベーションがあがります。給与ダウンはモチベーションも下がりますし、いいことなし。
さらっと書きましたが、当然簡単なことではありません。でも、日本が元気であり続けるためには重要なことですよね。
暫定税率復活によってガソリンが値上がりしましたが、企業予算が10〜20%削られるなんてことは珍しいことではありません。
皆それを「知恵と努力」で乗り越えるんです。
簡単に国民に負担させ、その他の選択肢を絶つ発想にはあきれます。日本が日本の首絞めてるんですよね。ちょっとネガティブなシメですんません。
長期投資が可能ならば、複利効果による安定して資産を増やす方法があります。”週サラ”も実践中。
⇒投資信託にだまされるな!30代サラリーマンのための資産形成術
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【編集後記】
値上がりでの検索が増えています。財布を直撃するだけに、みなさん関心が高いですよね。収入を増やすことと、資産を増やすこと。そして、節約。豊かな人生を送るために戦略的に行動したいものですね。
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この記事へのコメント
1. Posted by アナタを180倍ハッピーにするぱぱ☆きんぐ 2008年05月02日 15:09
hikaruさん、こんにちは!
いろいろなものが値上がり
給料は下がり…
しかもガソリン代は値上げ…
本当になめてますよね???
自分のことは本当に
自分で守るしかない世の中なのですね!
応援ぽちっと!
いろいろなものが値上がり
給料は下がり…
しかもガソリン代は値上げ…
本当になめてますよね???
自分のことは本当に
自分で守るしかない世の中なのですね!
応援ぽちっと!
2. Posted by 週サラhikaru 2008年05月02日 18:18
>ぱぱきんぐさんへ
「自分のことは部分で守る。」
おっしゃるとおりだと思います。どれだけ先を見て人生のプランができるかが重要ですよね。
「自分のことは部分で守る。」
おっしゃるとおりだと思います。どれだけ先を見て人生のプランができるかが重要ですよね。
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