【経営】経営危機の”日本航空”が本当に再建できる方法を勝手に考えてみる
2009年07月02日
◆【経営】経営危機の”日本航空”が本当に再建できる方法を勝手に考えてみる
世界同時不況の影響で日本のエアラインが危機に瀕している。特に日本航空が融資のピンチにさらされていた。
通常ならば、銀行が融資してくれなければ支払いができなくなり不渡り倒産してしまう。
金額は1000億円
再建を政府支援 政投銀融資の最大8割を保証
業績が悪化している日本航空が、日本政策投資銀行などに要請している1000億円規模の金融危機対応融資について、政投銀分の最高80%を保証する方向で政府による再建支援が固まった。大企業向けの政投銀の危機対応融資に政府保証がつくのは初めて。融資は、メガバンク3行と協調して月内に実施される見通し。
銀行を政府が救済するってのはありましたが、融資に政府保証がつくのは初めてとあるように異例の措置のようです。
恐らく日本航空もガチで再生計画を考えていると思うけど、ここは週サラ的に再生計画を考えてみたいと思います(笑)
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■日本航空の再生計画を週サラ的に考えてみる
経営悪化の原因はいろいろあると思いますが、100年に一度といわれる経済危機に、新型インフルエンザ、国内新幹線増発、高速道路1000円乗り放題とエアラインの悩みは耐えないでしょう。
それでは早速再生プランを発表してみたいと思います。
◆運賃を安くする
航空機は人を乗せて飛行する性質上、機体の安全性を確保するために膨大な費用がかかる、こういったコストを削ることはできない。
エアラインを苦しめるのは”着陸料”だ。例えば関西国際空港は約70万円に対して、アジアのハブ空港と言われる韓国仁川空港は30万円弱だ。
同じアジアに着陸するなら半額以下の30万円で着陸できる仁川空港に着陸するよね。
だから日本は”着陸料”を無料にします!
これで運賃は安くなるし、大勢の人が利用するようになる。エアラインと空港がタッグを組んで様々なサービスを提供して利益を出す。
能登空港と全日空は手法は違えど似たような取り組みで搭乗率80%を実現した。
◆サービスを強化する
最近異業種のコラボレーションによるプロモーションが展開される中、エアラインを利用し泣いてはないと思う。
例えば映画の試写会。海外のVIPと同じ空間で新作のプレミアム試写会を行う。ファンならばたまらない企画だろう。
韓流スターに群がるおばちゃんたちだって、こういった企画があれば結構食いつきいいのでは?
客室アテンダントがメイドとかバニーとかなんてのも面白いかもね(笑)
エヴァ×UCCのようにエアライン×○○というコラボがあってもいいと思うんだけどね。
⇒【販促】マニア心をくすぐる「エヴァ×UCC」の人類補缶計画
とりあえず2通り考えてみましたが、ほかにもいろいろありそうです。JALは斬新な手法で劇的に再生してもらいたいものです。
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【編集後記】
今日ためしてがってんみたら、胸焼けはかなりヤバイらしい。胸焼けに効くのはつば飲み込むと胃酸が中和されていいみたい。
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