【ビジネス】アメリカンドリーム体現者yoshidaソース社長の成功術 -無一文から億万長者になるたった5つの方法-
2009年07月18日
◆【ビジネス】アメリカンドリーム体現者yoshidaソース社長の成功術 -無一文から億万長者になるたった5つの方法-
無一文で単身渡米し、億万長者になったアメリカンドリームの体現者と言えば、ヨシダソースの吉田潤喜(よしだ じゅんき)会長。
yoshidaソースと言えばアメリカ人で知らない人はいないほど有名になっているそうだ。日本のコーミソースくらい有名ってことでしょうかね。
不景気ですから、不景気をぶっ飛ばすような景気のいい話が聞きたいってことで、本日は吉田会長の成功術をチェックしてみたいと思います。
■
■吉田会長の成功術
1.
思いついたらすぐ走れ!
吉田会長は「成功するまで帰らない!」意気揚々と渡米し、なんとかがんばって柔道の道場で生計を立てていた。
しかし、不況のため道場は厳しい状況に追い込まれていた。しかしこのエピソードによって大逆転がはじまった。
1981年のクリスマスに道場の生徒からたくさんのプレゼントを贈られたが、苦しい生活を送っていた潤喜にはお返しする余裕すらなかった。そこで悩んだ末に思いついたのが、日本の母親が営んでいた焼肉屋の、醤油、みりん、砂糖を8時間煮込んだソース。潤喜たちは、このソースを作ってビン詰めをし、リンダがリボンをかけて生徒達にプレゼントした。これが『元祖ヨシダソース』の誕生である。
吉田会長はこの自分の作ったソースを自らスーパーを営業してまわった。つまり、思いついたらすぐ走れ!というわけだ。
2.目立ってナンボ!
どんなにおいしいソースでも、一度は買ってもらわなければおいしいことに気づいてもらえない。
そこで吉田会長はド派手なファッションで実演販売を行った!日本ではおなじみですが、吉田会長はド派手なコスプレでの実演販売ですから目だったのでしょうね。
目立つことはマーケティングの基本ですからね。
3.心を下げるな!
yoshidaソースが売れ始めると、ライバルメーカーは黙っていません。しかもライバルメーカーよりソースの原料を調達していたのです。
その会社は卸値を値上げすると言ってきました。吉田会長は「そんならもうエエわ!」といって取引を断ってしまいました。
そして日本を駆け回って、材料をおろしてくれる会社を見つけることができたのでした。
つまり強気で断ったからこそ、ライバルメーカーを追い抜いてyoshidaソースがさらに売り上げを伸ばすきっかけとなったのです。
4.「NO」と言うな!
吉田会長のビジネスはソースだけでなく、そのほかのビジネスも手がけています。その中に物流業があります。
あるとき韓国へyoshidaソースを至急提供してほしいというオファーがあり、納期的に常識的には無理な依頼だった。
しかし吉田会長はすぐに「YES」と返事をした。そして吉田会長は常識をぶち破り、ハンドキャリーでみごと顧客にソースを届けることに成功した。
これがきっかけとなり、韓国との物流ビジネスへと発展し成功を収めている。
5.失敗は忘れろ!
そんな吉田会長ですが、成功の陰で多くの失敗をしている。金額だって半端じゃない。しかし、失敗してめげていては何事もうまくいかない。失敗を糧に次へつなげるようにすぐに切り替えることが大切と言う。
こうしてみると、吉田会長の成功術は、結構王道ですよね。でもここにかかれていない重要なことがあります。
それは、吉田会長が、これら5つを今までずっと続けてきたことです。実はこの継続ってのが一番難しかったりします。
一度にわかに成功すると、今まで努力してきたことを忘れてしまいがちですからね。週サラ的に最後に
”継続”
を追記して締めたいと思います!
人気ブログランキング!週サラは何位?
【編集後記】
MonChouChou半端なく並んでました。ロールケーキ買うのに30分待ちはないっしょ!あれだけまたされるとなんか(わざとじゃね〜か?)と思ってしまうのは私だけじゃないはず・・・(行列を作るのもマーケの基本)
人気ブログランキング!週サラ順位をチェック
トラックバックURL
この記事にコメントする