【社会】6月から住宅用火災警報機の設置が義務化！

◆【社会】6月から住宅用火災警報機の設置が義務化！

住宅火災による死者の増加を防ぐため０４年に消防法が改正され、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務づけられた。新築住宅は０６年６月から全国一斉に義務化され、既存住宅は、県内では６月１日から義務づけられる。県消防課によると１０年１２月時点の県内普及率は４９・８％。全国平均の６３・６％を大幅に下回る。県や各消防本部は、スーパーにチラシを置いたり、戸別訪問でチラシを配って設置を呼びかけている。≪毎日jp≫

6月1日より住宅用火災警報機の設置が新築でない住宅に対しても義務化されます。知らなかったです。というのも、この法律、罰則がないんですね。罰則がない法律極端に効力が弱まりそうですよね。

残念ながら、こうした住宅用火災警報機の設置の義務化は、新手の火災警報機の設置詐欺が発生するんですよね〜。「消防署の方から来ました〜」など、高齢者を騙そうとする輩が出没しますから気をつけてくださいね。

住宅用火災警報機は家電量販店などで購入できます。煙感知用と熱感知用と２タイプあるようです。また別室への警報転送機能が備わっているタイプなど、様々な住宅用火災警報機があるようですね。

煙感知の住宅用火災警報機のほうが、調理等による誤報が懸念されますが、火災の初期に警報してくれるため、このタイプがおすすめのようです。

電池は約１０年もつそうです。住宅用火災警報機は電池交換して使うのではなく、装置ごとまるっと交換して使用するようですね。
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