【ドラマ】「キムタク」主演のドラマ「南極大陸」の出来がかなりいい件

◆【ドラマ】「キムタク」主演のドラマ「南極大陸」の出来がかなりいい件



「戦後」と呼ばれた昭和30年代。世界の中の日本は敗戦国として、世界から負け犬のレッテルを貼られた国だった。ただ日々生きることに必死だった。そんな日本に一つの希望の光となったのが、

「南極観測」

しかし、世界が日本に与えた観測地点は


Inaccessible

＝接近不可能


このような試練だった。

木村拓哉が演じる地質学の研究者・倉持岳志は、日本が失いかけた自信を取り戻すため、「 南極観測 」 実現に向け奔走する。過去に八ヶ岳登山ﾁｰﾑの体長を勤め、不幸にも事故が発生し仲間を失った。それが原因で観測隊ﾁｰﾑから外されることになった。

それでも、南極観測に多くの子供たちが夢と希望を抱いて、なけなしのお金を寄付してくれたことに報いるために必死で実現に向けて努力した。

その結果、いつしか「南極観測」は日本国民の夢へと変わっていった。戦後日本を大きく変えたこの出来事を、TBSが総力を結集して挑んだ大作。そのスケールを是非みてほしい。


初代南極観測船「宗谷」は、大日本帝国海軍の艦艇で、砕氷船へと改造された。75年経った今なお船籍を有しており、航行できるというから驚きだ。
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